メールサーバには「受信サーバ」や「送信サーバ」、「メールフィルタ」などの機能が存在し、 メールサーバのオプションとして設定する機能です。
POP3 受信サーバの1つ。 最も多く利用されている受信サーバタイプ。 サーバからメールをダウンロードすることで内容を確認することが可能。
POP3-SSL 受信サーバの1つ。 POP3の通信をSSL暗号化したもの。
IMAP4 受信サーバの1つ。 サーバ上にあるメールデータをそのまま閲覧することが可能。 受信メールだけでなく送信メールなどもすべてサーバ上に保存することが可能。
IMAP4-SSL 受信サーバの1つ。 IMAP4の通信をSSL暗号化したもの。
SMTP 送信サーバ。 メールの配送関連の動作全てを行うため、外部から受信するメールもSMTPを経由する。 メールサーバの機能を利用する場合は必ず必要。 このオプションを無効にするのはメールサーバの全機能を停止するときのみ。
SMTP-SSL SMTP(送信)の通信をSSL暗号化するオプション。 SMTPオプションが有効の場合のみ
SMTP-AUTH メールの送信時にユーザIDによる認証を必要とするオプション。 スパムメールの踏み台になれないためのオプション。 オプション無効時はLAN内のPCのみSMTP(送信)サーバとして利用可能。
フィルタリング 「ウィルスフィルタ」と「スパムフィルタ」のオプション。 フィルタリングによってウィルスメールやスパムメールは自動的に削除されます。 2007/01/31修正 現在のスパムフィルタの仕様は、 スパムメールの件名に対して「***SPAM***」を付加する仕様となっております。
SMTP-AUTH(SMTP認証)外部SMTPサーバへリレー スパムメールの増加に伴い、各メールサービスを行うASPやISPでは、 「OP25B(Outbound Port 25 Blocking)」や、 「IP25B(Inbound Port 25 Blocking)」などの対策を行うようになりました。 このスパム対策は、動的IP回線から送信されるメールを、 「送信させない(OP25B)」「受信しない(IP25B)」という機能となっております。
自社・自宅サーバを動的IP回線で構築した場合、 これらのスパム対策により正常にメールを送信することが出来なくなります。 そこでこれらの問題を解消するために、 サーバが直接メールを送信するのではなく、 プロバイダのメールを経由し、宛先のSMTPサーバで「OP25B」に適用されないようにする対策が挙げられます。 以下の設定機能を行うことで、「OP25B」対策された環境下からメールを送信することが出来るようになります。
現在対応しているプロバイダのSMTPサーバを経由する方法は、 「SMTP認証」による送信となります。 「POP Before SMTP」などには対応していませんのでご注意ください。
SMTP認証に対応しているか、どうか。 SMTP認証を設定することで、プロバイダのメールアドレス以外のアドレスから送信出来るようになるか、どうか。 上記2点をプロバイダにてご確認の上、下記の設定を行ってください。
SMTP-AUTH(SMTP認証) 外部のSMTPサーバを経由してメールを送信する、 SMTP認証付きリレー設定を有効・無効にする項目です。 チェックを入れることで以下の設定が有効になります。
SMTPサーバ メールを経由させるプロバイダのSMTPサーバを入力します。 入力するSMTPサーバは「SMTP認証」に対応している必要があります。 プロバイダのメールをメールソフトに設定する際に使用するSMTPサーバ名と異なる場合がありますので、 必ずプロバイダのサイトまたはユーザサポートにて確認してください。
サブミッションポート 上の「SMTPサーバ」へ接続する際に「サブミッションポート」を必要とする場合はポート番号を入力します。 入力を省略した場合は「25ポート」を使用します。 サブミッションポートの有無はプロバイダのサイトまたはユーザサポートにて確認してください。 一般的なサブミッションポートは「587ポート」となっております。
認証ユーザID 「SMTP認証」に使用されるユーザIDを入力します。 上の「SMTPサーバ」に対応したユーザIDを入力してください。 プロバイダのメールを受信する際のユーザIDと同一の場合もありますが、 必ずプロバイダのサービス内容をご確認ください。 オプション契約として「SMTP認証」を利用することが出来るようになる場合もあります。
認証パスワード 上の「認証ユーザID」に対応したパスワードを入力します。
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